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テニスの戦術・戦略・ポジショニング 上達のためのテニスの戦術・戦略・ポジショニングを解説します。メルマガのバックナンバーです。

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雁行陣の戦略1 雁行陣前衛の左右の動き1

サービス側の前衛(②の位置)にいるときの動きの基本です。パートナーがサービスを打つ前は通常水色のボックスの真ん中あたりにポジショニングします。パートナーがサイドにサーブを打ったときにあなたはどうしますか? レシーバーが返球可能な角度はおおよそ図のようになります。 太い紺の矢印はあなた(前衛)が守ることができる範囲です(人によってこの広さは違いますが)。そして三角形が敵の後衛が打つことのできる角度です。 図1-1はセンターにサーブが入ったときのリターンの角度、図1-2がサイドにサーブが入ったときのリターンの角度です。今回はこの図1-2のパターンです。

ポイント:パートナーがサイドにサーブを打ったら、前衛は一歩サイドによることが重要です。

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全く前衛が動かなければ少し上手なレシーバーであればストレート(点線)にリターンエースを狙ってきます(図1-3)。ですから、一歩サイドによって「ストレートケア」する必要があるのです(図1-4)。 ちなみに、上級者では前衛(②)がわざとサイドに一歩よらずにストレートのリターンを打たせて(誘って)、打った直後に一歩サイドによりボレーでしとめるといったことをする場合があります。このような駆け引きは相手も基本の動きが分かっていないと意味がありませんし、初級者にはお勧めしません。次回は相手がセンターにサーブを打った場合の前衛の動きです

1-2

2週に1回の更新予定ですが、以前のメルマガのバックナンバーですので、もっと早く見たい人はこちらをどうぞ!テニスの戦術・戦略とポジショニング
雁行陣 | 投稿者 HIYOKOGUMI 22:52 | コメント(0)| トラックバック(0)
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